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【アニメ映画】メトロポリス
【Pandoraで視聴1/2】【Pandoraで視聴2/2】【映画詳細情報 Wikipediaより】
キャスト
ティマ(漫画ではミッチイ):井元由香
ケンイチ:小林桂
ロック:岡田浩暉
レッド公:石田太郎
ヒゲオヤジ:富田耕生
ペロ:若本規夫
アトラス:井上倫宏
概要
製作期間は5年、総作画枚数は15万枚。声優としてやなせたかしや永井豪が友情出演している。斬新なレトロタッチなCGが話題を呼んだ。手塚治虫原作とあるがアニメ映画の世界の設定はほとんど独自のものであり、むしろ大友克洋、りんたろうによる手塚に対するオマージュとしてのオリジナル作品ともいえる。日本では興行的にあまり成功を収めなかったが、アメリカでの評価は高く、アメリカで最も影響力のある映画評論家ロジャー・エバートは、彼の人生で見たアニメ作品で最も素晴らしい作品であると絶賛した。
ケンイチ少年とその叔父、私立探偵ヒゲオヤジこと伴俊作は、人とロボットが共存する大都市メトロポリスへとやって来た。生体を使った人造人間製造の疑惑で国際指名手配されている科学者ロートン博士を逮捕するためだった。ちょうど、高層ビル「ジグラット」の完成記念式典の真っ最中で、町の広場でブーン大統領による演説が華々しく行われていた。が、ロボットが式典を妨害し騒ぎが起こる。そして、1人の青年が平然とロボットを破壊して去っていった……。メトロポリス-人とロボットの共存都市とは名ばかりで、ロボットは人に酷使され、働き口を奪われ都市の地下部に押し込められた労働者達は、ロボットに憎しみをたぎらせている。一方で、ロボットに人間と同等の権利を認めるよう叫ぶ団体の存在など、様々な確執が噴出しているという現実があった。ロボット刑事ペロの手助けを借り、ヒゲオヤジとケンイチはロートン博士が潜伏していると思われる都市の地下部、 ZONE1 へと潜入。彼の地下研究所を見つけるが、原因不明の火事が起こっていた。中に突入したケンイチは、逃げ後れた謎の少女を助ける。彼女は、大統領に成り代わり都市の実権を握る影の実力者、レッド公の亡き娘-ティマに瓜二つだった。そうとは露知らないケンイチは彼女を連れ脱出を図るが、ロボット弾圧の先鋒である過激派組織マルドゥック党の総帥、ロックに狙われてしまう……。
果たしてティマに隠された秘密とは?
スタッフ
監督:りんたろう
脚本:大友克洋
キャラクターデザイン、総作画監督:名倉靖博
美術監督、CGアートディレクター:平田秀一
CGテクニカルディレクター:前田庸生
音楽:本多俊之
音響監督:三間雅文
アニメーション制作:マッドハウス
配給:東宝
製作:手塚プロダクション、メトロポリス製作委員会
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