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【映画】MW-ムウ-
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『MW』(ムウ)とは手塚治虫の漫画作品で、「ビッグコミック」(小学館)1976年9月10日号 - 1978年1月25日号に連載された。同作品を原作とした日本映画が2009年7月4日より公開された。
タイトルは『MW-ムウ-』。2009年7月4日公開。暴力的な描写がある為、映倫によりPG-12指定を受けている。
概要:
タイトルであり作中の化学兵器の名でもある「MW」とは、主人公の美知夫が得意とする犯行の際の、女装や男娼的行為から「Man&Woman」との説がある。
あらすじ:
梨園に生まれたエリート銀行マンの結城美知夫(ゆうきみちお)には、狂気の連続凶悪犯罪者としての顔があった。犯行を次々に重ねては、その後に教会を訪れ、旧知の賀来巌(がらいいわお)神父[1]のもとで懺悔をする美知夫。しかし、2人は同性愛者として、肉体関係を結んでいた。
かつて美知夫は、少年時代に南国の沖ノ真船島(おきのまふねじま)を訪れ、この地にたまたま来ていた不良少年グループにかどわかされた経験をもつ。その際、同島に駐留する某外国軍の秘密化学兵器「MW(ムウ)」が漏れた。
島民が相次いで変死する地獄絵を目の当たりにしたトラウマと、自らも毒ガスを吸ったショックとから、美知夫は心身を蝕まれる。
そして、不良グループの一員だった賀来の手で、凄惨な場面から逃げおおせたのもつかの間、避難先で賀来に強引に犯される。主従関係は変わっても、2 人の奇妙な関係はその後も続いていたのだった。
一方、沖ノ真船島の犠牲者たちは、外国軍および彼らと結託した政治家らの手によって跡形もなく処分され、島の秘密を知っているのは美知夫と賀来だけとなってしまう。
自分の心身の健康を奪われた美知夫は、当事者への復讐として数々の誘拐事件と猟奇殺人を繰り返した末にMWを奪い、全世界を自分の最期の道連れにしようとたくらむに至る。
それを阻止し、美知夫を救済すべく動き回る、賀来神父の苦悩と救済と改悛を拒否しながら、加速度的に愉快犯を重ねていく美知夫の姿が描き出された、一大ピカレスク・ロマンである。
キャッチコピー
生きる物、全て道連れだ。
世界を変えるのは、破壊か。祈りか。
キャスト
結城美智雄:
玉木宏
※原作では「美知夫」
賀来裕太郎:
山田孝之
※原作では「巌 (いわお)」
溝畑:
山本裕典
美香:山下リオ
三田:風間トオル
松尾:鶴見辰吾
岡崎俊一:中村育二
山下孝志:半海一晃
望月靖男:品川徹
橘誠司:林泰文
牧野京子:石田ゆり子
沢木和之:石橋凌
岡崎愛子:
小松彩夏
アナウンサー:藤井貴彦、山本舞衣子(日本テレビアナウンサー)
監督:岩本仁志
製作総指揮:橘田寿宏
製作:松橋真三
脚本:大石哲也、木村春夫
音楽:池頼広
主題歌:主題歌 flumpool「MW ~Dear Mr. & Ms. ピカレスク~」(A-Sketch)
公開:2009年7月4日
上映時間:129分
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