
【アニメ】涼宮ハルヒの憂鬱 シリーズ

第1期
【第1話】朝比奈ミクルの冒険 Episode00(第2期-第25話)
【Veohで視聴】【第2話】涼宮ハルヒの憂鬱 I(第2期-第1話)
【Veohで視聴】【第3話】涼宮ハルヒの憂鬱 II(第2期-第2話)
【Veohで視聴】【第4話】涼宮ハルヒの退屈(第2期-第7話)
【Veohで視聴】【第5話】涼宮ハルヒの憂鬱 III(第2期-第3話)
【Veohで視聴】【第6話】孤島症候群(前編)(第2期-第10話)
【Veohで視聴】【第7話】ミステリックサイン(第2期-第9話)
【Veohで視聴】【第8話】孤島症候群(後編)(第2期-第11話)
【Veohで視聴】【第9話】サムデイ イン ザ レイン(第2期-第28話)
【Veohで視聴】【第10話】涼宮ハルヒの憂鬱 IV(第2期-第4話)
【Veohで視聴】【第11話】射手座の日(第2期-第27話)
【Veohで視聴】【第12話】ライブアライブ(第2期-第26話)
【Veohで視聴】【第13話】涼宮ハルヒの憂鬱 V(第2期-第5話)
【Veohで視聴】【第14話】涼宮ハルヒの憂鬱 VI(第2期-第6話)
【Veohで視聴】第2期
【第8話】笹の葉ラプソディ
【Veohで視聴】【第12話】エンドレスエイト
【Veohで視聴】【第13話】エンドレスエイト
【Veohで視聴】【第14話】エンドレスエイト
【Veohで視聴】【第15話】エンドレスエイト
【Veohで視聴】【第16話】エンドレスエイト
【Veohで視聴】【第17話】エンドレスエイト
【Veohで視聴】【第18話】エンドレスエイト
【Veohで視聴】【第19話】エンドレスエイト
【Veohで視聴】【第20話】涼宮ハルヒの溜息 I
【b9で視聴】【第21話】涼宮ハルヒの溜息 II
【b9で視聴】【第22話】涼宮ハルヒの溜息 III
【b9で視聴】【第23話】涼宮ハルヒの溜息 IV
【b9で視聴】【第24話】涼宮ハルヒの溜息 V
【b9で視聴】劇場版『涼宮ハルヒの消失』予告
【YouTubeで視聴】劇場版『涼宮ハルヒの消失』テーマソング「優しい忘却」/茅原実里
ハルヒの舞台となった街で撮影された話題のPV
コスプレセットがまさかの1999円!

【アニメ詳細情報 Wikipediaより】
女子高校生・涼宮ハルヒが「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的に設立した団体『SOS団』(世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団、Sekai wo Ooini moriageru Suzumiya haruhiの団→SOS)を中心に、日常的な高校生活の最中に起こる非日常的な出来事を、主にSOS団団員その1である男子高校生・キョンの視点で描かれている(アニメオリジナルストーリーである「サムデイ イン ザ レイン」の一部(キョンが出かけている間)は例外)。
UHFアニメとしては異例のクオリティの高さが話題を呼び、2006年上半期の話題作となった。また、原作小説、DVD、CDなど関連商品の売上げも軒並み高水準をマークした。ヒットの背景には動画共有サイトのYouTubeがあると言われ、角川グループがYouTube上に公式ページ「角川アニメチャンネル」を設けるきっかけとなった。
2007年に二期の制作が決定し、2009年4月から10月まで独立UHF局をはじめとする14の放送局及び角川アニメチャンネルで再放送に新作を加えた全28話が“あらためて”放送された。
2006年版
放映順
2006年のテレビ放映時では、原作の発行順や物語上の時系列と異なる順序で放送された。
監督の石原立也は、放送順を時系列順と異なるものにした理由について、「原作に忠実」と「原作ファンに対するサプライズ」を両立させるためだと語っている。すなわち原作に忠実であるほど、原作を読んでいない視聴者には親切であるが、ストーリーを既に把握している原作ファンにはつまらないものとなってしまう。一方、原作ファンに配慮してアニメオリジナルの要素を加えるのは、原作の雰囲気を壊す危険を伴う可能性がある。そのため、原作ファンにも「サプライズ」を提供しようとした結果が、この放送順であるという[8]。
また、時系列と異なるといっても、長編(涼宮ハルヒの憂鬱I-VI)の間に短編が挟み込まれる形になっているだけなので、短編が長編の伏線として機能するようにもなったと語っている。DVDには時系列順に収録されているのは、もう一度DVDで時系列順に見直した結果、視聴者に新たな発見があるようにしたためだという[8]。
原作者は「憂鬱 VI」を最終話にすることを決めたが、そうすると時系列が乱れるため、いっそ何も説明せずに放映順をゴチャゴチャにしてしまおう、と考えたとも語っている[9]。シリーズ演出の山本寛が、『「超監督」涼宮ハルヒは自作映画を第1話にするのではないか?』と考えたのも理由の一つ[10]である。
次回予告は、時系列順に正しい話数を言うハルヒに対し、毎回キョンがテレビ放映順での話数とサブタイトルを言って訂正する形式だった。DVDでは最初に発売された『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』を除いて時系列順に収録されている。次回予告もそれにならう形となり、語りは長門有希に変更された。テレビ放映時の次回予告はDVD の映像特典として収録されたが『孤島症候群・前編』と『射手座の日』のテレビ版の次回予告は、ライブDVD『涼宮ハルヒの激奏』に収録された。
『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』
本放送第1話は、原作第6巻の『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』と、第2巻の『涼宮ハルヒの溜息』をベースにしている。『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』はSOS団が文化祭に向けて作った自主制作映画のタイトルであるが、「涼宮ハルヒの憂鬱とは一体どんな話なのか?」といった説明なしに映画部分が始まり、最後に試写会の風景だったことが分かるという内容でオンエアされ、原作をある程度知っている視聴者向けの演出となっている。また、2006年版では、「シャミセンがしゃべる」、「桜が咲く」などの伏線の種明かしがなかった。「テレビ欄を見て、何気なく観た人が“「ハルヒ」なのに「ミクル」?違うのか?”と思われるのが心配だった」と監督は語っている。
この演出には山本寛が学生時代に『愛國戰隊大日本』を元にして『怨念戦隊ルサンチマン』という自主制作映画を作った経験が生かされている[11]。また彼は第1話を「自主映画全体へのオマージュです」と語っている[12]。最後まで全員演技している(キョンはナレーター役として登場)が、役者、撮影班ともに、素人特有のありがちなミスが目白押しの内容である。作詞・作曲:涼宮ハルヒ(エンディングのクレジットでも表示はこうだった。実際のスタッフは、「楽曲」の項を参照のこと。)、歌:朝比奈みくる(後藤邑子)という主題歌『恋のミクル伝説』が冒頭に流れる。
2009年版
放映順
2006年版の時系列順に新作エピソードを加える形式で放映された。全28話(うち新作が14話)。番組中に次回予告が存在していない上に、角川書店が放送前にサブタイトルを公表しない方針[13][14]であるため、新作への期待とともに、どのような放送となるかという議論がネット上で活発に行われていた[15][13]。
放送当時、新作が放送されるという告知は一切されなかった[13]が、過去に放送された局で「再放送」の扱いにされておらず、放送開始当初に放送回数は全28話の予定で新作エピソードが含まれるという一部の放送局のコメント[15]があり、また第8話の放送直前にテレビ和歌山が番組表でサブタイトルを誤って掲載したこと[13][14]で新作への期待が高まり、ファンが最速で放送される地域のホテルに泊まりこむなど大きな話題となった[16]。
2006年版の回は、DVDに収録されたディレクターズ・カット版の、オープニングのクレジットを一部修正したもの(スタッフの変更による)を放送している。
『エンドレスエイト』
第12話-19話にかけて放送された『エンドレスエイト』(原作では5巻「暴走」収載の短編)は、絵コンテ・演出・作画および一部の台詞は異なるがほぼ同じストーリーを8週連続で放送するという異色の演出がなされた。本作は、夏休みを文字通りエンドレスにループするというストーリーで、時間のループに気付かず終わるシークエンスに1話、ループに陥っている事に気付きつつも抜け出せないシークエンスに6話、ループから抜け出すことに成功したシークエンスに1話を用いている。この演出は放送期間中に批判も含めインターネット上で大きな反響を呼んだ[17]。
また、放送中の2009年7月19日にアメリカのボルチモアで行われたイベント「Otakon2009」にて、2006年版のシリーズ演出を務めた山本寛は海外のファンからの『エンドレスエイト』についての質問に「1年以上前から既にエンドレスエイトの複数話構成の話はあって、自分は反対した。自分が退社しなければこんなことにはならなかったと責任を感じている。製作委員会を代表して、この場でお詫びしたいと思います」などと回答し、「謝罪」した[18]。ちなみに、山本は2007年に制作元請の京都アニメーションの子会社であるアニメーションDoを退社しており、2009年版の制作には企画の当初以外は携わっていない。このことに関して、京都アニメーションは、「わが社とは一切関係のない人です。」と回答している。
「製作委員会を代表して」という部分は後に山本により訂正されている。
他サイト様で動画を探す。
