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【アニメ映画】天空の城ラピュタ
【Veohで視聴】【56.comで視聴1/3】【56.comで視聴2/3】【56.comで視聴3/3】【映画詳細情報 Wikipediaより】
『天空の城ラピュタ』(てんくうのしろ-)は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品。
アニメーション映画として1986年8月2日から東映系で公開された。監督は宮崎駿。スタジオジブリ製作映画の一作品目となる。
概略:
「ラピュタ」という名称はスウィフトの『ガリヴァー旅行記』に出てくるエピソードからとったもの。劇中に空飛ぶ島の物語を空想した人物としてスウィフトの名前も出てくるが、名前の借用以外は『ガリヴァー旅行記』との関連はない。
19世紀後半、産業革命期のヨーロッパを元にした架空世界で、少年と少女の友情と冒険を描く。興行的には振るわなかったものの、物語は幅広い年齢層に支持され、ビデオ販売は好調だった。「金曜ロードショー(日本テレビ系)」でも10回以上放送されている。
あらすじ:
ある日の夜、飛行中の飛行客船を、航空海賊の一団が襲撃する。政府特務機関に捕らわれ客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて特務機関の指揮官であるムスカ大佐を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを奪い取る。窓を伝って逃げようとするが、海賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船から転落してしまう。雲間を落ちていく中、気を失った彼女の胸にかかっていたペンダントの青い石が突然光を放ち、シータは光に包まれゆっくりと落ちていった。
鉱山町で働く少年パズーは、青い光とともに空からゆっくりと落ちて来たシータを助け、自宅にかくまう。一夜明けパズーは、シータの行方を追う海賊や政府からシータを守り逃走を図る。そのうちに、パズーはシータがかつて冒険家の父親が見たという空に浮かぶ城「ラピュタ」に住むというラピュタ人の子孫であることと、彼女が持っていたペンダントの石は、ラピュタ人が使用していたという伝説の石「飛行石」であることを知り、ラピュタの実在を確信する。だが、その直後に政府の軍隊が現れ、2人は捕らわれてしまう。
シータを再び捕らえたムスカは、シータに、かつて空から落ちてきたという壊れたロボットを見せ、シータがラピュタ王家の末裔である事を伝えると、パズーの命と引き換えに協力を迫る。解放されたパズーは自宅で待ち受けていた海賊ドーラ一家と共に、シータ奪還に向かう。
スタッフ:
原作・脚本・監督:宮崎駿
プロデューサー:高畑勲
製作:徳間康快
企画:山下辰巳、尾形英夫
音楽:久石譲
作画監督:丹内司
美術監督:野崎俊郎、山本二三
仕上・色指定:保田道世
撮影監督:高橋宏固(高橋プロダクション)
編集:瀬山武司
音響監督:斯波重治
原画頭:金田伊功
原画:遠藤正明、前田真宏、高坂希太郎、近藤勝也、名倉靖博、鍋島修、友永和秀 ほか
仕上げ:見田竜介、ほか
協力:株式会社電通
配給:東映株式会社
制作:原徹、スタジオジブリ
英語版演出・キャスティング・台本:ジャック・フレッチャー
声優;
パズー:田中真弓
シータ:横沢啓子
ドーラ:初井言榮
ムスカ:寺田農
主題歌:『君をのせて』
作詞:宮崎駿、作曲:久石譲、編曲:富澤裕、歌:井上杏美(徳間ジャパン)
現在では合唱曲としても有名であり、卒業式の定番曲の一つとして知られる。
また、2002年のDVD発売時に合わせ、石井竜也がカバーしている。
イメージソング:『もしも空を飛べたら』
作詞:松本隆、作曲:筒美京平、歌:小幡洋子(徳間ジャパン)
本編では未使用。
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