『俺たちは天使だ!』(おれたちはてんしだ)は、日本テレビ系で放映されたアクションコメディードラマ。1979年(昭和54年)4月15日から同年11月4日、毎週日曜日の20:00 - 20:54に放映された。略称は「俺天」。 2009年7月1日より、本作の30年後を描いた続編『俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK』、同年10月1日からは『俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK 3D』がテレビ東京でテレビドラマ化されている他、同キャストによる舞台も上演された。
小野寺昭が同じ役柄で再び出演する他、鯵サンドが登場したり、エンディングタイトルで白い椅子に赤いバラの花が置かれたカットを入れる(30年前のオープニングタイトルでも、冒頭に同じカットがある)など、30年前の作品を意識したものとなっており、また、麻生探偵事務所や藤波法律事務所のレイアウトや小物も同様に、当時を意識した(もしくは同じ)ものとなっている。 Gフロンティア事件を描いた第14話までを第1シリーズとし、第15話からは第2シリーズとして『俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK 3D』(-スリーディー)のタイトルで放送[1]。3DのDはドラマを意味し、第1シリーズを1つ目のD、舞台(後述)を2つ目のDとして位置づけ、3つ目のDとなる第2シリーズは、Gフロンティア事件解決後の麻生探偵事務所を舞台に、家賃滞納による事務所存続の危機を迎えた中で、4人の関係性をさらに深く描いていくシチュエーション・ドラマとなる(ただし時系列では、舞台、ドラマ第1シリーズ、ドラマ第2シリーズという順番になる)。