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【アニメ映画】魔女の宅急便
【56.comで視聴】【ku6で視聴】【映画詳細情報 Wikipediaより】
『魔女の宅急便』(まじょのたっきゅうびん)(Kiki's Delivery Service)とはスタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品である。
アニメーション映画として1989年7月29日から東映系で公開された。原作は角野栄子の児童書(児童文学)『魔女の宅急便(第1巻)』。監督は宮崎駿。 後にこれを原作としたテレビゲームがファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された。
概要:
宮崎駿が監督を務めたスタジオジブリの長編映画としては史上初の他者原作作品であり、宮崎が次の他者原作作品である『ハウルの動く城』の監督に就くまで15年間に渡って唯一の作品であった(もともとは電通の意向により高畑勲が監督を務めるはずだった)。
これまでジブリを支えてきた徳間書店に加え日本テレビがスポンサーに付き、鈴木敏夫がジブリにプロデューサーとして移籍している。その上でテレビCMなど広告宣伝面にも力が入れられた結果、配給収入21.5億円と前作『となりのトトロ』の3倍以上を記録した。従来アニメ映画を見なかった若い女性、そして家族連れを中心に幅広い層に人気を集めた。ジブリブランドを経済面で確実な物とした作品とも言える。
主題歌には、荒井由実の楽曲を採用した。また、1978年公開の『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち』の記録を抜いて日本の劇場用アニメ映画の興行記録を更新した。英語版作品名は"Kiki's Delivery Service"。
ほかに、日本テレビで2年に1回ほどの割合で『金曜ロードショー』で放送されている。
あらすじ:
魔女の娘は13歳になると家を出て、よその町で一年修行するという掟があった。13歳になった魔女の娘・キキは、掟にならい黒猫・ジジと共に港町・コリコに降り立った。
パン屋の女主人に気に入られ、店先を借りて宅急便を開業することにしたキキ。そこには新しい生活と喜び、失敗と挫折、人力飛行機に熱中する少年トンボとの出会いが待っていた。
スタッフ:
製作:徳間康快、都築幹彦、高木盛久
企画:山下辰巳、尾形英夫、瀬藤祝
原作:角野栄子
絵コンテ:宮崎駿、近藤喜文
音楽:久石譲
音楽演出:高畑勲
キャラクターデザイン:近藤勝也
作画監督:大塚伸治、近藤勝也、近藤喜文
原画:金田伊功、二木真希子、篠原征子、遠藤正明、河口俊夫、大谷敦子、賀川愛、福島敦子、井上俊之、森本晃司、佐藤好春、渡辺浩、山川浩臣、羽根章悦ほか
美術監督:大野広司
背景:男鹿和雄
挿入画:「虹の上を飛ぶ船」八戸市立湊中学校養護学級共同作品より
色彩設計:保田道世
音響制作:オムニバスプロモーション
録音演出:浅梨なおこ
編集:瀬山武司
演出補:片渕須直
制作担当:田中栄子
制作デスク:川端俊之、木原浩勝
キャスティング協力:江崎プロダクション
協力:電通
エグゼクティブプロデューサー:尾形英夫、漆戸靖治、原徹
プロデューサー:鈴木敏夫
監督・脚本・製作プロデューサー:宮崎駿
公開:1989年7月29日
上映時間:102分
声優:
高山みなみ
佐久間レイ
戸田恵子
山口勝平
加藤治子
オープニングテーマ:
「ルージュの伝言」 作詞・作曲・歌:荒井由実、編曲:松任谷正隆
エンディングテーマ:
「やさしさに包まれたなら」 作詞・作曲:荒井由実、編曲:松任谷正隆
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