【映画】赤んぼ少女
【Veohで視聴1/5】【Veohで視聴2/5】【Veohで視聴3/5】【Veohで視聴4/5】【Veohで視聴5/5】【映画詳細情報 Wikipediaより】
解説
日本中の子供たちの心にトラウマを植えつけてきた恐怖漫画界の巨星・楳図かずお。これまで幾度となく映像化されてきたその珠玉の作品群から、また新たな1本が映画化を果たした。1967年に「週刊少女フレンド」誌上で発表された『赤んぼ少女』(「のろいの館」)だ。
生き別れの両親と再会を果たし、大きな洋館へと移り住んだ少女。しかし、その屋敷には恐るべき秘密が隠されていた!
メガホンをとるのは山口雄大。『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』やテレビシリーズ「怪奇大家族」など、笑いに定評のある異才が、本作ではギャグを一切封印。可憐な美少女・葉子の体験する恐怖、そして楳図作品屈指のキャラクター・タマミのもたらす惨劇と、彼女の背負った哀しい運命を描くことに徹している。
主人公・葉子を演じるのは、女性アイドルの登竜門である集英社「制コレGP」でグランプリを受賞し、女優として「3年B組金八先生」『こわい童謡』などで出演してきた水沢奈子。初主演作となる本作では、異様な出来事に戸惑いつつも果敢に謎に立ち向かう可憐な少女を熱演している。
葉子の支えとなる青年・高也には、ミュージカル「テニスの王子様」で人気となり『スキトモ』『いつかの君へ』など主演作も相次ぐ美形男優の斎藤工。葉子を救う王子様的な役柄はまさにハマり役だ。そして葉子の父・敬三には、ベテラン歌手の野口五郎が9年ぶりとなる映画出演で本格ホラーに初挑戦。さらに、堀部圭亮、板尾創路という個性派に加え、トレンディ女優として一世を風靡した浅野温子が歪んだ愛情を持った葉子の母親・夕子役で、これまでのイメージを覆す怪演を見せているのにも注目だ。
映画『赤んぼ少女』は、モンスター・タマミの恐怖を描くとともに、ひとりの少女・タマミの悲劇を描く。タマミの怖ろしさと哀しさに、震え、そして涙せよ!
あらすじ
孤児院で育った15歳の美少女・葉子は、生家である南条家に引き取られる事になった。森に囲まれた広大な敷地に佇む洋館、初めて会う両親との新生活。
「南条葉子です」―新しい名前を口にして胸をときめかせていた。だがやがて彼女は屋敷の異常さに気付き始める。部屋に一人でいるとき、突然何者かに足を掴まれたのだ。
それはタマミという、もう一人の南条家の娘だったのだ。醜い容姿、赤んぼのまま成長できないという…。
キャスト
水沢奈子
野口五郎
斉藤工
板尾創路
堀部圭亮
亜紗美
生田悦子
浅野温子
スタッフ
原作:楳図かずお(小学館「赤んぼ少女」より)
監督:山口雄大
脚本:小林弘利
特技監督・残酷効果:西村喜廣
VFXスーパーバイザー:鹿角剛司
製作総指揮:大月俊倫
プロデューサー:鳥澤晋
製作:キングレコード
公開:2008年08月02日
上映時間:104分
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