
【アニメ映画】海がきこえる
【ku6で視聴1/4】【ku6で視聴2/4】【ku6 で視聴3/4】【ku6 で視聴4/4】【映画詳細情報 Wikipediaより】
『海がきこえる』(うみがきこえる、英題:The Ocean Waves)は、氷室冴子による小説、またそれを原作にスタジオジブリが制作したアニメーション作品、テレビドラマ。原作小説は現在、徳間文庫刊。
高知市を舞台にした、東京からの転校生・武藤里伽子に恋をする、街を出たことの無い高校生・杜崎拓の物語である。今日に至ってもなお、原作、アニメ、ドラマを通じて舞台となった高知や東京のロケ地巡りをするファンが絶えない。
概要:
日本テレビ開局40周年記念番組として1993年5月5日、テレビアニメとして日本テレビ系列で放映された(以後、5月8日-7月14日までに計13局で放映)。原作の挿絵を担当した作画監督の近藤勝也をはじめとした、スタジオジブリ内の若手作家を育成する目的で制作され、宮崎駿や高畑勲が全く関わらない初めての作品。また東小金井に移されたスタジオジブリ新社屋で制作された初めての作品にもなった。挿絵自体のキャラクターによって、原作とは若干違うストーリーを展開した。夕方4時から放映されたが、この時間帯では異例の視聴率17.4%を記録した。
キャッチフレーズは「高知・夏・17歳 ぼくと里伽子のプロローグ」
72分間(当初予定では50分間程度)という枠であるが故に作品の主な舞台が高知での中高一貫校時代に限定され、大学進学後の話はアニメの冒頭とエンディングのみでしか描かれず(しかも原作とはかなり異なる構成である)、そのために津村知沙など大学で出会う人物が一切登場せず、また原作には掲載されているキスシーンが描かれていないなどの点で、原作とアニメとでは大きく異なっている。
歴代スタジオジブリ作品で、芸能人ではない専門の男性声優(飛田展男)が主人公の声を演じた唯一の作品である。
制作当初、主題歌は中島みゆきの「傷ついた翼」が検討されていたが、里伽子の声優を務める坂本洋子の「海になれたら」が使用された。
方言指導は、高知県出身の声優、島本須美と渡部猛が務めた。
キャスト:
武藤里伽子:坂本洋子
松野豊:関俊彦
小浜裕実:荒木香恵
山尾忠志:緑川光
清水明子:天野由梨
拓の母:さとうあい
里伽子の父:有本欽隆
美香:島本須美
川村:徳丸完
岡田:金丸淳一
校長:渡部猛
おかみさん:鈴木れい子
見習い:関智一
男子生徒:桜井敏治
女子生徒:水原リン
方言指導:渡部猛、島本須美
スタッフ:
監督:望月智充
脚本:中村香
音楽:永田茂
キャラクターデザイン・作画監督:近藤勝也
美術監督:田中直哉
音響監督:浦上靖夫
主題歌「海になれたら」(歌:坂本洋子、作詞:望月智充、作・編曲:永田茂)
企画:鈴木敏夫、奥田誠治
制作プロデューサー:高橋望
制作:スタジオジブリ若手制作集団
他サイト様で動画を探す。
